2章：素敵な大人は好きですか企業ユニフォーム

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ワーキングウェア

ＯＬ、ホテルマン、航空機乗務員、パイロット、福祉施設職員、ショールーム・カフェ・割烹料理屋・量販店・映画館・カラオケ・バー・温泉・小物店のスタッフ・・・などなど。世の中には星の数ほどの職業があり、それぞれの輝きによって世界は色づいていく。児島では、作業着の他にも、様々な業種、様々な企業のユニフォームをつくっている。オフィスユニフォームはシルエットにも曲線が多くそれでいて仕事着として活用され、耐久性・動きやすさも求められるため、児島の豊富な縫製知識と高度な縫製技術が存分に活かされている。

ユニフォームと普段着の大きな違いは、ユニフォームには着用者本人に選択権がないということだ。制服には、社会人としてのアイデンティティがこれでもかと詰まっている。しかし、どうせ働くなら素敵に自信を持って働きたい。活き活きとした社員が企業の「人財」だ。そこで、児島のユニフォームには幅広い年代の様々な体型のどの人もが輝くように、各社の工夫が凝らされている。

そのひとつが、女子スカートのシルエットを自分の好みで選択できるという制服。スカートを３種類から選べるため、体型カバーに優れ、しかも生地が同じため統一感も失われないのだ。また、清潔面にも力を入れている。毎日の大半の時間を共に過ごす制服だからこそ、いつでも気持ちよく着ていたい。取引先企業やお客様によい印象を与えたい。そこで、黄色ブドウ球菌等の各種雑菌の繁殖を抑え、持続的な防臭効果のある生地を開発。洗濯の際、表面に付着した汚れが落ちやすい加工も行われている。
しっかりした最新の技術でつくられているだけに、長年大切に着ていただきたいというのが生産者の本音。スタッフの入れ替わりの多い職場や、流行に合わせて制服を変えたい企業、初期投資を抑えたい企業にはレンタルシステムもおすすめだ。