瀬戸大橋の展望や海岸ドライブ、歴史的な町並み・パワースポット、 ショッピングなどを楽しみながら、1泊2日で児島をぐるりとめぐるコースをご紹介します。
「下津井」は、瀬戸大橋の本州側のたもとにある小さな港町。江戸時代には北前船などの大型船が寄港し、 こんぴら参りや四国へ渡る人々で賑わいました。沿岸の旧道沿いには今も本瓦葺きの屋根や土蔵など歴史的な家並みが続き、 岡山県の町並み保存地区に指定されています。瀬戸大橋を眺めながら潮風かおる港町を散策してみては? 商家やニシン蔵を改造した資料館&食事処 「むかし下津井回船問屋」 、下津井電鉄廃線跡などでタイムトラベル気分を味わえます。
※現在閉館
児島観光港から与島の手前まで、瀬戸大橋観光遊覧船(所要時間・約45分)が1日4~5便、瀬戸大橋の真下をくぐってクルージング。 美しい瀬戸内海と島々の景観を海上から存分に楽しめます。瀬戸大橋のすぐ真下の眺めは迫力満点。 船の出航時間まで、児島観光港に隣接する岡山県漁連水産物展示直販所 「ふゅ~ちぁ~」 で買い物したり、焼きたてちくわを食べたり…。前日までに予約すれば食事も味わえます。
児島観光港から与島の手前まで、瀬戸大橋観光遊覧船(所要時間・約45分)が1日4~5便、瀬戸大橋の真下をくぐってクルージング。 美しい瀬戸内海と島々の景観を海上から存分に楽しめます。瀬戸大橋のすぐ真下の眺めは迫力満点。 船の出航時間まで、児島観光港に隣接する岡山県漁連水産物展示直販所 「ふゅ~ちぁ~」 で買い物したり、焼きたてちくわを食べたり…。前日までに予約すれば食事も味わえます。
「児島ジーンズストリート」 がある味野地区には、瀬戸大橋にまつわる施設も点在しています。 味野公園は、日本の橋がテーマの「橋の公園」。 緑豊かな空間に日本中の珍しい橋が一堂に再現されています。 隣接する建物は、太鼓橋をかたどった児島市民交流センター。 「せんいのまち児島フェスティバル」「瀬戸大橋まつり」などのイベントやマルシェの日には、地元メーカーの即売テントが多数出店する会場になります。
児島の東端に位置する唐琴地区は、岡山県下最大の海水浴場がある渋川海岸に隣接する港町。 真田紐(さなだひも)や畳縁(たたみべり)などの細紐では国内No.1産地です。 昔は、唐琴港から四国のこんぴらに渡る航路があり、とても賑わっていました。 瀬戸内海国立公園の景勝地・ 王子ケ岳 は、花崗岩の奇岩・巨岩の造形美で有名。 頂上付近からは瀬戸内海を一望できるうえ、天気のいい日は遠く四国山脈まで見渡せます。
せとうち児島ホテル、 WASHU BLUE RESORT 風籠、 鷲羽山下電ホテル、 鷲羽グランドホテル備前屋甲子、 倉敷シーサイドホテル、 下津井亭、 など美しい瀬戸内海を展望できる児島の宿で、瀬戸の夕日と瀬戸内の海の幸をご堪能ください。 また、由加山参道に隣接した 倉敷由加温泉ホテル山桃花では、翌朝の散策を兼ねた由加参拝もおすすめです。
児島の北に位置する児島郷内地区では、 「倉敷帆布」 の名で知られる帆布の産業観光や、史跡めぐりが楽しめます。 中でも熊野神社 は知る人ぞ知るパワースポット。6棟ある本殿のうちの第二殿が国指定重要文化財、 ほかの5棟が岡山県指定重要文化財。境内には、日本で唯一「いじめ除け」の神である八尾羅宮(はっぴらぐう)も祀られています。 すぐ近くには、後鳥羽上皇の遺骨を納めた石造宝塔(国指定重要文化財)、三重塔、 そして1300年余の伝統を誇る修験道の総本山 「五流尊瀧院」があります。